【365日のシンプルライフ】を観ました(^^)
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どんな話かというと…
フィンランドに住んでいるペテロ(26歳独身)が、自分の荷物(服も!)を全て倉庫に預けます。ルールは、1日に一つだけ取り出せ、食べ物以外の買い物はしない、1年間続ける、という実験をするのです。
最初の場面、なんにもない家の中に1人でドキドキしてました(๑˃̵ᴗ˂̵)なんだかワクワクして♪♪
ペテロは裸一貫から始め、裸で(途中ゴミ箱から新聞紙で前を隠して)倉庫まで行き、最初の一つを取り出します。
365日続けて色々ありながらの結論。
「生活には7個で十分。」
「生活に必要なモノは100くらいだと分かった。」
「その次の100個は生活を楽しむため。」
「所有とは責任であり モノは重荷になる。」
「どんな重荷を背負うか 僕は自分で決める。」
この実験、周りのみんなは否定的でしたが、唯一おばあちゃんだけが理解してくれます。
ペテロは行き詰まった時にはおばあちゃんの家に行きます。
訪問する度におばあちゃんが言葉をくれます。
「何が本当に必要かは自分で決めないとね。」
「持っているモノの多さで幸せは計れない。」
「人生はモノでできてない。」
「結局モノは全部残して行くことになる。」
いつもニコニコ笑顔で素敵なおばあちゃん。
私も孫にそんなおばあちゃんになりたいな〜(^^)
また、ペテロが車を運転しながら、友人に言っていた言葉も印象に残りました。
「独身時代は男向けのモノ買う。」
「彼女ができたら自分好みのモノは買えない。女性はかわいいモノが好きだからな。」
「さらに子供ができたら自分のモノは処分する。」
「まあ そういうものさ。」
なんてネガティヴな事を言って友人と笑っていました。
私も『我が家は子だくさんで、家の中にモノが多くなりやすいから、自分のモノは少なく身軽にしたい!!』と思っています。
それがミニマリストな理由である事に改めて気付きました(^^)
ペテロは続きにこんな事も言っていました。
「フィナーレは子供が10代になる頃にやってくる。突然離婚を迫られ 家を追い出される羽目に。」
「そして 初めに戻るのさ。」
とも。
離婚じゃなくても、いずれはこどもは巣立っていきますからね。
期間限定の子育て期間、楽しまなくちゃ損ですね!
実際に実験した様子を観て私も「自分だったら……」なんてあれこれ考えるのも楽しかったです。
実際に実験したからこそ、言葉に重みもあって「なるほどな〜〜」って思いましたよ(*´꒳`*)
365日のシンプルライフ [ ペトリ・ルーッカイネン ] |
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