私はミニマリストですが、オットくんはミニマリストではありません。
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オットくんは「片付けられない」のではなく「片付けしない人」です。
正直な話…
私が断捨離にハマっていた頃、オットくんのモノが邪魔に思えてオットくん自身を断捨離してしまいたい!と思った事もありました。
断捨離や片付けし始めた頃って、『人のモノが邪魔(ゴミ)』に見えるんですね。
私の周りの人も、私が片付けの資格を持っているので相談を受けるのですが、「オット(こども)のモノが多すぎて〜」「近所にゴミ屋敷がある〜」とか人のモノが気になる時期って片付けや断捨離をしているとあるんです。
その状態は、【まだ自分自身が片付けできていないから、人のモノが気になる】
でもね、断捨離から整理収納アドバイザー1級取得、ミニマリストになった私は、断捨離が終わって資格の勉強をして、資格を取得してからかな、オットくんのモノが気にならなくなりました。
こどもにも片付け方を教えていますが、散らかっているから怒る!なんてことはありません。片付けを促しますが、怒ることはありません。
断捨離や片付けでモノに片を付けていくと、モノの量が減り自分に必要なモノだけが残ります。
すると、手元に残ったモノや自分の周りの人、益々家族を大切に思えてくるのです。
【オットを断捨離したくなる時】はまだ自分が片付けできてない時、その先にはオットを大切に思える時がやってきますよ(^^)
ミニマリストな私が、片付けないオットくんと気持ちよく生活できる工夫もしています。
それは、オットくんのモノを一箇所に集めて見えなく(気にならなく)する事!
オットくんのモノが色々な場所に散乱していたら、目について私にとっては不快に感じますが、オットくんのモノはほとんどオットくんのクローゼットに入れています。
【見えないのはないのと一緒】の法則!(勝手に私が命名)
見えなくする事は、そのモノの存在を忘れてしまう致命的な行為。
あえてここで使います。私やこども達の心の平安の為に(^^)
私はオットくんのクローゼットには無干渉無管理で、オットくんの自由。
だから、我が家で一番散らかってる所は、オットくんのクローゼットです٩( ᐛ )و
だけど、家族と言えども個人の自由!片付いた部屋が気持ちがいい人は片付けして気持ちよく生活し、片付いた部屋を気持ちがいい!と四姉妹にも感じてほしい。
もしも、オットくんが片付けできる人だったら、そもそも結婚自体してないかもしれないしね。
若気の至りでしょうか、片付けできなくてほっとけない所がよかったのかなーなんて。
それは片付けできない頃の私の話で、今の私だったら、もちろん片付けできる人が魅力的ですけどね!
“類は友を呼ぶ”ですかね(^◇^;)
こども部屋が散らかってたら、オットくんが「片付けなさい!」なんて怒っていますが、私は知っています。
娘達が陰で、「パパには言われたくないんだけど!」「自分のクローゼットの方が散らかってるくせに!」なんて娘達がプンプン怒っている事をσ(^_^;)
怒ると怖いからパパには直接言えませんが。
大人になって、片付けできないとこどもからも(片付けに関しては)尊敬されなくなる、なんて事も。
会社でも、一番デスクが散らかってるいるとかで、【人のモノはゴミに見える】の法則(勝手に命名)で会社からの評価も大丈夫かしら。
「本で読んだんだけど、仕事が出来る人のデスクは何にも置いてないんだって。」って説明した事があるんですが、「オレは逆だわ、一番デスクが散らかってる。オレにとってはそれが使いやすい!すぐに手に取れるし、片付ける時間がもったいない。散らかっててもどこに何があるのかは把握してるから。」とカッコよく言っていましたが…
多分引き出しの中がいっぱいで収納できないだけでは?とか要不要の判断ができないからモノが増えてどうしようもないのでは?なんて推測できるけど…
オットくんの自由!
不便になったり、周りからの評価が気になったらいつでも相談に乗りたいです。
周りからの評価なんて気にしない人だけどσ(^_^;)本人が幸せなら、いいか(^^)
【自分を幸せにできるのは自分だけ】
自分の周り人、こどもたちからされた事をどう感じるのか、幸せに感じれるのかは、結局自分次第ですもんね。
受け取り方って大事になります。
家が片付いていると、私は心が平安なので幸せを感じる事が多くなった気がします。
結論、片付けする気のない家族(それがこどもの場合は話は違ってきます)がいたら、その人のモノの場所を作って無干渉。扉で見えなくしたら自分が気にならなくなります。(整理収納の教えの真逆)
そしてセロリを口ずさみましょう(^^)
「育ってきた環境がちっがうからぁ〜ああ」
価値観違うのは当たり前!十人十色、違うから人間って面白い!
探しモノが多かったり虫やカビがわいたりして困ったり助けを求められたら、協力します。
“散らかっていたらこうなるのかー"
と結果を噛み締め、自分はこうはなるまい!こどもにはこんな思いはさせまい!と勉強します。(こどもへの片付けのリアルな教材にもなりますね)
それが我が子であれば、話は違いますよ。
片付けの方法を教えたりメリットデメリットを一緒に考えたり収納の仕組みを整えたり、親が片付けている背中を見せたり、やれる事はたくさんあります。
同居の家族の場合、それが夫だったり義理の家族だったり、自分の家族でさえ、価値観を変えるのは難しい、変えるのではなく本人が変わらないとね。変えようとすると反発します、当たり前ですよね、人権侵害ですから。
家族の為を思ってなのにケンカになったら元も子もないです。
我が子が将来そうならないように、配偶者や義理の家族や自分の家族から片付けの事で咎められたり人間関係を気持ちよいものにする為にも片付けできる子に育てたいなーって思います。
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